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[大船観音寺]恒久平和を祈る観音様が鎮座

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大船の象徴、白衣観音像

全長約25メートルの大きな白衣観音像が鎮座する大船観音寺。JR大船駅西口の高台から温かい微笑みで街を見守る姿は「観音様」の愛称で親しまれています。

昭和4年、第一次世界大戦の後の不況や飢きんなどの不安定な社会情勢の中、観音信仰による国民の幸せを祈念して建立が始まりました。しかし、後年、戦争の激化に伴い、財政、資材不足のため未完のまま放置されていましたが、昭和32年に財団法人が設立され、修仏工事を再開。昭和35年に現在の観音像が完成しました。

その後、昭和56年に財団法人は宗教法人大船観音寺と改称され、曹洞宗大本山總持寺(横浜市鶴見区)の末寺として今に至ります。

子宝・安産・縁結び

 こそだてじぞう

大船観音寺までは、JR大船駅西口から徒歩5~10分ほど。シンボルの観音像が有名ですが、縁結び(良縁成就・夫婦円満)や安産祈願のご利益で訪れる参拝者も多くいらっしゃいます。境内には、縁結びの木や子育・厄除け地蔵などがあり、子宝や安産などのお守りも多数あるので、ぜひこちらも訪れてみてはいかがでしょう。

 観音

じつは観音像の胎内拝観もできます

 かんおんさま

 せんたいぼとけ

観音像の背中側に回ると、洞窟のような入口があります。中に入ると、祭壇に祀られた小さな観音像。子宝、安産、子どもの無病息災の祈願として、胎内拝観することができます。

また、観音像に隣接して、戦没者や原爆被害に遭われた方々への慰めと平和への願いが込められた千体仏が納められています。これは木彫家の植草等雲氏と受講生、一般有志の方々が彫った神仏による千体仏なのだそう。身も心も引き締まる思いになります。

観音様のお参りの際にはぜひこちらにも足を運んでみてはいかがでしょう。

 

平和の尊さを改めて痛感する

 慰霊塔

境内には、恒久平和を祈願して原爆慰霊碑や平和の祈念塔、「原爆の火」の石灯籠なども立てられています。慰霊碑の土台の石は、広島の爆心地の西蓮寺から、被爆石は長崎の浦上天主堂から、瓦は広島原爆資料館から寄贈されたものです。

 原爆の火

被爆45年にあたり、大船観音寺の境内に福岡県星野村の平和の塔から分火されたものが、今でもこの灯籠の中で灯され続けています。

素敵な御朱印帳で開運を!

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ご参拝の際には、運気のあがる御朱印を頂いてはいかがでしょう。寺務所では、4種類のオリジナル御朱印帳があり、女性を中心に人気を集めています。大船観音寺を象徴する”白衣観音”と書かれた有難い御朱印、鎌倉観光の際にぜひ訪れてみては。

  • 御朱印 300円
  • 御朱印帳 各種1,200円

ありがたい観音最中はお土産に

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大船観音寺のもう一つの名物といえば、大船の和菓子屋・龍月さんの「大船観音最中」。寺務所には、ここでしか買えない1袋3個(3色)入りの観音最中が買えます(500円)。ちなみに、ピンク観音最中は求肥入りの白あん。かまくら推奨品にも選ばれている逸品、ぜひお買い求めてみてはいかがでしょう。
  

記念日には祈りを込めてライトアップ

 ライトアップ

大船観音寺では、乳がん検診推進運動「ピンクリボンかながわ」の活動や臓器移植医療をPRする「グリーンリボンデー」、「世界糖尿病デー」(ブルー)、「てんかんパープルデー」、「世界アルツハイマーデー」(オレンジ)などの一環として、それぞれの記念日にライトアップされます。活動の普及啓発と祈りを込めて観音像が美しく彩られます。

少し足をのばして…

 
大船フラワーセンター   龍宝寺
場所:鎌倉市岡本1018   場所:鎌倉市植木128
フラワーセンター   りゅうほうじ
JR大船駅西口から徒歩で約16分。梅や桜をはじめ1年中季節の花が楽しめる神奈川県立の植物園。園内では、全国有数の規模を誇るシャクヤク園・ハナショウブ園・バラ園などの花壇があります。また、グリーンハウス・和風庭園の他、ピクニックグランド・レストハウスもあるので、広い芝生でくつろいだり、弁当を食べたりと憩いの場としても親しまれています。   JR大船駅西口から徒歩約17分。玉縄城3代城主北条綱成が建てた瑞光院がこの寺のはじまりで、開山は泰絮宗栄と伝えらている曹洞宗の寺です。1575(天正3)年に6代城主氏勝が4代城主氏繁を弔うため現在の地に移し、氏繁の戒名により寺名を「龍宝寺」として建立されました。境内には史料や古民具などを展示する「玉縄歴史館」があります。
     
湘南モノレール   玉縄城址
大船駅から江の島駅まで   場所:鎌倉市城廻
湘南モノレール   七曲り
大船から江の島までの6.6km区間を約14分で結ぶ、懸垂式モノレールです。一般道の上を利用した通勤用の交通機関としては、日本最初のものといわれています。また、高低差のある丘陵部を、最高時速75km/hで走り抜けることからまるでジェットコースターともいわれています。2021年に全面開通50周年を迎え、観光客や市民などの足として、ますます活躍しています。  

北条早雲が1512(永正9)年に三浦氏攻略のために築城されたと伝わる玉縄城。丘陵に、空堀や土塁、曲輪などの防衛施設を加えた戦国時代の典型的な山城でした。本丸跡は現在、清泉女学院の校舎、校庭の位置にあたり面影の大半は失われていますが、七曲りと呼ばれる坂(写真)が当時を偲ぶ雰囲気を残しています。

洲崎古戦場   活気あふれる大船の商店街
場所:鎌倉市寺分1-15-23   大船駅前
せきひ   あ

1333 (元弘 3 )年。新田義貞が鎌倉を攻めた際、激戦が繰り広げられたのがこの洲崎です。破竹の勢いで進軍する新田勢をこの洲崎で押し返そうと、北条氏と激突しました。記述によると数万の北条勢が一昼夜にして300人に減ったともいわれています。そんな激戦が語られた石碑「洲崎古戦場碑」は湘南モノレール湘南深沢駅近くにひっそり建っています。

  大船駅東口は活気ある商店街が軒を連ねます。飲食店や販売店などが並び、日常の肉や魚、野菜、惣菜などの買い物はもちろん、老舗、名店がずらり。鎌倉駅周辺とは違う下町の気さくで気取らない雰囲気も大船の特徴。かつて松竹の撮影所があったことからも名優たちのお気に入りのお店もあるそうです。

 

基本情報

 大船観音寺
住所

〒247-0072
神奈川県鎌倉市岡本1-5-3
*駐車場はありません。近くのコインパーキングか公共交通機関をご利用下さい。

アクセス 大船駅西口から徒歩10分
▶グーグルマップを開く<外部リンク>
開門時間 9時00分~16時00分
参拝料 大人300円(高校生以上)、子ども100円(小・中学生)、幼児無料、団体(20名以上)200円
電話 0467-43-1561
公式サイト https://oofuna-kannon.or.jp/<外部リンク>
Facebook 大船観音寺公式Facebook<外部リンク>
Instagram oofuna_kannonji_official<外部リンク>
鎌倉観光公式ガイド内紹介 大船観音寺の紹介