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身も心も軽くなる、鎌倉ならではの体験を


建長寺の坐禅体験

 

鎌倉観光といえば、何を思い浮かべますか?

寺社参拝に、門前町さんぽ、グルメにショッピングにと、みどころが多い鎌倉では観光の形は人それぞれ。

思うままに楽しんでいただくのが一番ですが、もしも「ひと味違った経験をして、思い出に残る旅にしたい」ということなら、『鎌倉ならではの体験』をしてみてはいかがでしょう。

坐禅、写仏、法話、鎌倉彫など、鎌倉の歴史を感じられる体験から、
鎌倉の「イマ」を感じるおしゃれなアクセサリー作りまで、『鎌倉ならではの体験』はより取り見取り。

さあ、せわしない日常を忘れ、ゆるりと自分を解放する旅にでかけましょう。

 

contents

[坐禅体験]日本最古の禅寺で、心と体を開放する
[写仏体験]観音さまの仏画を描き写し、心を整える
[法話体験]海風香る大伽藍で、心を解きほぐす
[鎌倉彫体験]使い込むほど愛着が増す、鎌倉彫を手づくり
[アクセサリー作り]ずっと身に着けられる、旅の記念品をつくる

 

【坐禅体験】日本最古の禅寺で、心と体を開放する

建長寺の外観

『鎌倉ならではの体験』として絶対に外せないのが、いにしえより鎌倉のまちを形作ってきた社寺で過ごす、特別なひととき。

鎌倉には名刹・古刹が多く、各所で参拝客への門戸が開かれています。精神修養の場として、地域交流の場として、今も昔もその役割は変わりません。

たとえば、純粋禅の道場として開かれた、鎌倉五山一位の禅宗寺院「建長寺」では、庭園を眼前に自分と向き合うための修行体験があります。

「坐禅体験」です。

坐禅を行うのは、かつては住職の住まいだった方丈。頬をつたう風や自然の音色を感じながらの坐禅は、毎週金曜日と土曜日の開催です。

座禅体験

そっと目を伏せあぐらを組んで、背筋を伸ばします。

禅の発信地ともいうべき寺院で行う坐禅体験は、休憩を挟みながらの約60分間。
途中眠くなったり、なかなか心が落ち着かないときは、警策をいただくこともあります。

静かな方丈で心を空っぽにして、ただ清らかな風の流れだけを感じるとき、いつの間にか閉ざされていた人の心は、おのずと解放されていくのだそうです。

また、心と体は繋がっています。坐禅体験の後は、晴れやかな達成感と開放感が感じられ、境内を歩く足取りまで軽くなっていることに気がつくはずです。

 

【写仏体験】観音さまの仏画を描き写し、心を整える

長谷寺の境内

心を解きほぐし、整える体験は座禅だけではありません。

花の寺と呼ばれる「長谷寺」では、観音さまの御姿を描いて心を落ち着かせ、内なる願いを納める体験ができます。

「写仏体験」です。

写仏を行うのは、美しい枯山水庭園を眺める書院。阿弥陀さまに見守られながら、心静かに行います。9時から15時までに会場の受付を済ませましょう。

長谷寺の写仏体験

長谷寺の写仏体験は、上品な香りの香粉を手のひらでこすり塗り込み、自身を清めて落ち着かせることから始まります。

入室後は専心のため、携帯電話の電源はOFFにして言葉は一切喋りません。
無音の世界で、ただひたすらに観音さまを描いていきます。

目の前の筆の運びに集中すると、心の奥底からスッと煩悩が消えていくよう。

長谷寺の写仏体験手元アップ

こうして願いを込めて大切に書き上げた書は、すべて境内の経蔵に奉納していただけると聞きました。

旅の道中、お寺と縁を結んで帰れるなんて、なんだか嬉しいですよね。

 

【法話体験】海風香る大伽藍で、心を解きほぐす

光明寺大伽藍

かつて材木座海岸の近くに、文化・演劇・産業の3科を掲げた学園がありました。

その碑が残る「光明寺」の境内には、学びを求める人たちが、毎月第1と第3の日曜日に集まるといいます。

「法話体験」です。

法話が行われるのは、海風を受けてなお凛と立つ、山門の先の大伽藍。

百本柱の大殿に並べられた椅子に腰掛けて、まずは、念仏を唱え、心を落ち着かせることから始まります。

光明寺の法話

法話とは、仏さまの教えを聴衆にわかりやすく説いて聞かせること。

小難しい話や、何か叱責をされるわけではありません。

光明寺の法話は、いま私たちの身の回りに起きている物事を題材に、
次から次へ、縦横無尽にトークが広がっていくため、
時に笑いながら、時にうなずきながら、自分ごととして聞き入ってしまいました。

すべての事象はつながっていて、決して、人はひとりではないのだと、住職がやさしく諭してくれたような気がします。

 

[鎌倉彫体験]使い込むほど愛着が増す、鎌倉彫を手づくり

鎌倉彫体験

『鎌倉ならではの体験』ができるのは、寺社だけに限りません。
往来の絶えない鎌倉のまちでは、伝統工芸や新しい文化に触れる機会がたくさんあります。

手に残る品を自分自身で作り上げる、趣向を凝らした体験もそのひとつ。

鎌倉のカフェや街角のショップなどで「鎌倉彫」を見かけたことはありますか?

例えば、木の器に鎌倉彫の彫刻を施す体験があります。

鎌倉彫体験取材協力/鎌倉彫資料館

鎌倉の文化に深く関わり、鎌倉に根付いてきた伝統工芸・鎌倉彫。

気に入った絵柄を選び、先生の手ほどきを丁寧に受けながら、専用の刀で彫っていきます。
かわいらしい絵柄を自分で彫り進め、次第に形が整っていく様は快感です。

「鎌倉の想い出として、形あるものを持ち帰りたい」。そう感じたら、鎌倉彫体験がおすすめです。

 

[アクセサリー作り]ずっと身に着けられる、旅の記念品をつくる

鎌倉彫金工房

手に残る品を自分自身で作り上げる体験のなかでも、最近、人気が高まっているのが「アクセサリー製作体験」です。

「大切な時をふたりで共有したい。自分の思いや願いを形にしたい」。

そうした気持ちに寄り添う工房が、鎌倉で人気を集めています。

鎌倉彫金工房

取材協力/鎌倉彫金工房

製作できるアクセサリーはチャームからリングまで、工房によって多種多様。どんなモノをつくりたいのか、そこから相談するのもいいかもしれません。

「わざわざ鎌倉でオリジナルアクセサリーを作り、旅の思い出と一緒に身に着ける」。そんな体験、なんだかわくわくしませんか?

鎌倉から新しい文化を発信する工房を訪ね、とことん、製作に向き合ってみてください。

 

何かにとことん集中すると、身も心も軽くなる。充実した『鎌倉体験』を!

鎌倉観光「体験」まとめ

座禅、写仏、法話、鎌倉彫、そしてアクセサリー作り。色とりどりの『鎌倉ならではの体験』ですが、共通するのは「何かにとことん集中する」ひとときが過ごせること。

次に鎌倉を訪れる際には、あなただけの、お気に入りの『鎌倉体験』を探してみてください。

鎌倉での時間をゆったり、じっくりと過ごす旅をしてみると、心も体も少し軽くなって、背筋がピンと伸びたように感じられるはずです。

 

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