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あの鎌倉シャツの物語が一冊に!

 

貞末社長
ノンフィクション小説「シャツとダンス」を手にする貞末奈名子社長


鎌倉シャツの創業者、貞末良雄さんの物語を描いた「シャツとダンス~『アパレルの革命児』が起こした奇跡~」(文藝春秋 玉置美智子著)が8月5日に発売されました。

1993年に鎌倉のコンビニエンスストアの2階からスタートした小さなシャツ屋が、”鎌倉シャツ”の愛称のもと、紳士服の聖地であるニューヨークマディソンアベニューに出店するまでに躍進してきたメーカーズシャツ鎌倉(本社:鎌倉市雪ノ下)。

この本では、良雄さんとともに”鎌倉シャツ”を育ててきた妻タミ子さんとの二人三脚の経営ドラマがドラマティックに描かれています。

タイトルは夫婦の絆を象徴するエピソードからとられたそうです。本年2020年、同社は貞末良雄さんから長女の奈名子さんに事業が継承されました。

新たな一歩を踏み出した”鎌倉シャツ”の描きおろし小説、逆境や常識に立ち向かうビジネス書としても読みごたえ十分です。



本の写真
●文藝春秋ウェブサイト(オンラインでも購入できます)
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163912431<外部リンク>

 

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