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第62回鎌倉薪能の開催について

 

第62回鎌倉薪能はオンラインでの無料配信を行います

薪能発祥といわれる奈良、京都に次ぐ歴史を有する鎌倉薪能。
1959年より受け継がれてきました伝統の古典芸能は、今年で62回目を迎えます。

鎌倉宮で行う鎌倉薪能は、
​古都鎌倉にふさわしい行事として毎年好評を得ています。
これもひとえに皆さまのご支援の賜物と感謝いたしております。

2018鎌倉薪能
 ▲第60回鎌倉薪能「石橋」 群勢 金春流 シテ 金春安明(撮影:国東 薫)

本年につきましては、通常どおりの開催に向け準備を進めて参りましたが、
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による様々な状況を総合的に判断し、
無観客によるオンライン無料配信をすることとなりました。
10月9日(金)に鎌倉宮拝殿で金春流能楽師が
素謡「翁」、仕舞「羽衣(はごろも)」「鍾馗(しょうき)​」を奉納し、
この様子を後日Youtubeにて配信いたします。

毎年、開催を楽しみにされていた皆様には、
大変ご迷惑をおかけする事となり申し訳ございません。
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

また、これまでご覧になったことがない方は、
これを機会に是非一度「鎌倉薪能」をご覧いただければ幸いです。
この新型コロナウイルス感染症が一刻も早く終息することを願いつつ、
来年度以降も歴史ある「鎌倉薪能」が引き続き実施できるよう努めてまいります。

 

概要

2020年度は、鎌倉宮拝殿を舞台に、金春流能楽師による能を披露します。
鎌倉ならではの伝統芸能を是非お楽しみください。
本年度は下記のとおり後日オンラインにて無料配信いたします。

  1. Youtube映像配信日 : 2020年10月15日(木)正午より
  2. 会    場: 鎌倉宮拝殿 (鎌倉市二階堂154)
  3. 配信URL: 動画コンテンツが整い次第、こちらのページでご案内します。

鎌倉宮拝殿

演目・出演者(金春流)

  素謡「翁」   金春 憲和  
  仕舞「羽衣」  金春 安明
  仕舞「鍾馗」  山井 綱雄
  地謡      辻井 八郎、井上 貴覚、本田 芳樹、本田 布由樹、中村 昌弘

 

演目解説

 素謡「翁」

「どうどうたらりたらりら、たらりららりららりどう」という神聖な謡が会場に響きます。その詞章は「天下泰平・国土安穏」など、祝福に満ちた謡になっています。「翁」は正月や祝賀能など、特別な公演の時にしか上演されない演目です。「翁は能にして能にあらず」と言われるように、他の曲と一線を画し、神聖視されています。翁には演劇的な筋立てはありません。儀式性が強い祝福の曲です。

今回は着座のままで、謡のみを聴かせる素謡の形式で上演します。

 

出典:能楽金春流情報サイトより


 仕舞「羽衣」

「羽衣」は、昔話でもおなじみの羽衣伝説をもとにした能です。漁師の白竜が三保の松原で、天の羽衣を見つけます。そこへ天人が現れ、羽衣を返して欲しいと頼みます。白竜は返す代わりに天人の舞楽を所望します。天人は舞を舞い、やがて天空へ飛び立ちます。

今回は面・装束を着けずに、能の一部分を謡に合わせて舞う仕舞の形式で上演します。

出典:能楽金春流情報サイトより


 仕舞「鍾馗(しょうき)」

「鍾馗」は世阿弥(ぜあみ)の娘婿である五十七世宗家・金春禅竹の作とされています。鍾馗様は魔除け、疫病払いの神様です。新型コロナ終息を願い、金春禅竹の子孫である八十一世宗家金春憲和と、金春流シテ方の能楽師計八名で謡います。

出典:金春宗家の動画配信(YouTube)より

 

 

注意事項

※当日、鎌倉宮に来られてもご覧になることはできません。
 近隣の方のご迷惑にもなりますのでご遠慮下さい。
※雨天決行ですが、台風などで荒天の場合は翌日に順延いたします。

 

お問い合わせ

公益社団法人鎌倉市観光協会
TEL 0467-23-3050 (午前9時~午後5時)
FAX 0467-22-3516

 

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