朝鎌・夜鎌 快適鎌倉時間

更新日: 2026-01-23

忘れられない夕景&夜景に出合える、鎌倉のベストスポット

忘れられない夕景&夜景に出合える、鎌倉のベストスポット
四季折々の自然に抱かれた鎌倉では、その季節、その瞬間しか見られない特別な景色に巡り合うことができます。日中の景色とは一変するロマンチックな夕景や、闇夜が艶やかに彩られる幻想的な夜景をご紹介します。
夜観光の前には、周辺の日本遺産を巡ってみましょう。

鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区(稲村ヶ崎)

鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区(稲村ヶ崎)
海水浴場として名高いですが、「かながわの景勝50選」にも指定され、夕日が美しいことで定評がある稲村ヶ崎。高台にある鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区の展望台は、夕日を眺められる格好のスポットです。日の入り30分前ごろから次々に観光客が訪れ、カメラやスマートフォンを片手に日が暮れるのを待ち構えていました。
鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区(稲村ヶ崎)
刻々と空の色が変わり、空と海とがオレンジ色に染まるノスタルジックな夕焼け。空気が澄みわたる日だけに見られる奇跡的なシーンです。
鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区(稲村ヶ崎)
天気のよい日中に訪れると、青空が広がる爽快な景色を眺望できます。白波が打ち寄せる七里ヶ浜と、海の向こうに江の島と富士山が望めまさに絶景!
鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区(稲村ヶ崎)
国道134号沿いの遊歩道から眺める稲村ヶ崎の風景。かつて新田義貞が鎌倉討幕の際にこの海岸線から攻め込んだという「徒渉伝説」の地としても知られています。

おすすめポイント

1. 絶景の夕日を眺められる丘の上の展望台
2. 七里ヶ浜と江の島、富士山を眺望できる
3. 国指定史跡「新田義貞徒渉伝説」の地

DATA

住所 鎌倉市稲村ガ崎1
電話番号 0467-45-2750 鎌倉市公園協会(鎌倉中央公園内)
URL https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/koen/p_kaihin.html
営業時間 入園自由
定休日 無休

周辺の日本遺産

稲村ヶ崎のすぐ近くを通る江ノ電沿線には、極楽寺や成就院、御霊神社などの日本遺産があります。潮風が漂う鎌倉らしい景色を満喫できる社寺をめぐったあとは、景勝地の稲村ヶ崎で日が沈むのを待ちましょう。

極楽寺(鎌倉市極楽寺)

極楽寺(鎌倉市極楽寺)
江ノ電「極楽寺駅」前にある、映画やドラマなどでもおなじみの由緒ある寺院。春と秋のみに開館する宝物館も見どころのひとつです。

成就院(鎌倉市極楽寺)

成就院(鎌倉市極楽寺)
1219(承久元)年に第3代執権の北条泰時が創建したと伝わる寺院。108段の階段を上った場所から見える由比ガ浜の景色は圧巻です。不動明王像は縁結びのパワースポットとして知られています。

御霊神社(鎌倉市坂ノ下)

御霊神社(鎌倉市坂ノ下)
平安時代の武士、鎌倉権五郎景正(政)を祀る由緒ある神社。9月の例祭で行われる「面掛行列」や「鎌倉神楽」などの神事が有名です。境内には樹齢約400年の夫婦銀杏がそびえ、秋は黄金色に染まります。

ぼんぼり祭(鶴岡八幡宮)

ぼんぼり祭(鶴岡八幡宮)
毎年8月の立秋の前日から9日まで鶴岡八幡宮で開催される祭りで、鎌倉の夏の風物詩。夕暮れとともに参道など境内に立ち並ぶ約400点のぼんぼりに灯りがともり、幻想的な雰囲気に包まれます。
ぼんぼり祭(鶴岡八幡宮)
ぼんぼりには鎌倉にゆかりのあるアーティストや俳優など、各界の著名人による書画が描かれています。仄暗い境内を散策しながら、灯りに照らされた個性豊かな作品を鑑賞しましょう。
ぼんぼり祭(鶴岡八幡宮)
8月立秋の前日の「夏越祭」では舞殿で巫女による「夏越の舞」が奉納され、美しい舞いが参拝客を魅了します。立秋の日には秋の訪れを報告する「立秋祭」、9日には源実朝公の遺徳を偲ぶ「実朝祭」が行われます。

おすすめポイント

1.境内に並ぶ約400点ものぼんぼりは圧巻
2.著名人が描いた作品を鑑賞できる
3.日によって神事や催しを見ることができる

DATA

住所 鎌倉市雪ノ下2-1-31(鶴岡八幡宮境内)
電話番号 0467-22-0315
URL https://www.hachimangu.or.jp
期間 8月立秋の前日〜9日
時間 9:00〜21:00

周辺の日本遺産

鶴岡八幡宮の周辺には、旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)や湯浅物産館、宝戒寺、法華堂跡、浄光明寺など、多くの日本遺産があります。往時の面影を感じられる名所旧跡が色濃く残っています。

旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)(鎌倉市雪ノ下)

旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)(鎌倉市雪ノ下)
邦画の発展に大きく貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の別邸。桟瓦葺き屋根の和風建築は、東京にあった哲学者・和辻哲郎の住宅を移築したものです。東側の母屋は整備され、現在は「鎌倉市川喜多映画記念館」として運営されています。

湯浅物産館(鎌倉市雪ノ下)

湯浅物産館(鎌倉市雪ノ下)
1897(明治30)年に貝細工の製造加工・卸売店として創業。鎌倉市の景観重要建築物に指定され、国の有形文化財(建造物)に登録されており、現在は、カフェや土産店などの店舗が営業しています。

宝戒寺(鎌倉市小町)

宝戒寺(鎌倉市小町)
北条氏の執権屋敷跡に建てた寺院。9月には白いハギの花で彩られ、多くの参拝者から「はぎ寺」として親しまれています。法華堂跡(鎌倉市西御門)/鎌倉幕府の最初の御所である大倉幕府跡の裏山にあります。源頼朝と第2代執権北条義時の墓などがあり、国の史跡に指定されています。

浄光明寺(鎌倉市扇ガ谷)

浄光明寺(鎌倉市扇ガ谷)
1251(建長3)年に第6代執権北条長時を開基として建てられた寺院。亀ヶ谷坂の切通近くにあり、自然の地形を生かした境内は静寂に包まれています。

長谷寺(長谷)

長谷寺(長谷)
日本遺産の構成文化財の1つである長谷寺では、毎年紅葉の時期に夜間特別拝観(ライトアップ)が行われ、昼と夜の異なる趣を楽しめます。下境内の回遊式庭園にある放生池では、鏡のような水面にモミジやイチョウが映り、神秘的な光景が広がります。
長谷寺(長谷)
地蔵堂近くの手水舎にも色づいたモミジが浮かび、美しい陰影を描いていました。
長谷寺(長谷)
観音堂や石灯籠はブルーにライトアップされ、赤く色づいた木々との見事な対比を生んでいます。場所によって赤、黄色、青とライトの色彩を変え、境内全体が光と影が織り成すアート作品のようです。
長谷寺(長谷)
経蔵(きょうぞう)近くの竹林も写真映えするスポット。経蔵では夜間でもマニ車を回すことができ、一回転させるとお経を唱えるのと同じ功徳を得られます。
長谷寺(長谷)
鎌倉の西方極楽浄土と謳われ、1年を通じてさまざまな花が咲き「花の寺」として親しまれる長谷寺。紅葉シーズンのみ見ることができる、美しく神秘的な夜間の景色をぜひ堪能してください。

おすすめポイント

1.日没とともに移り変わる紅葉の彩り
2.紅葉を映し出す鏡のような放生池
3.見晴台から街の夜景を堪能できる

DATA

住所 鎌倉市長谷3-11-2
電話番号 0467-22-6300
URL https://www.hasedera.jp
料金 拝観400円
参拝時間 8:00~16:30(閉山17:00)、4月〜6月は8:00〜17:00(閉山17:30)
夜間特別拝観(11月下旬~12月上旬) 日没~19:00(閉山19:30)
定休日 無休

周辺の日本遺産

長谷寺の周辺には鎌倉大仏殿高徳院や、大仏切通、神霊教鎌倉錬成場(旧山本条太郎邸)、旧諸戸邸(長谷子ども会館)などの日本遺産があります。スケールの大きさに圧倒される鎌倉大仏や古道を歩く大仏切通、神霊教鎌倉錬成場、旧諸戸邸 を訪れることで、鎌倉を代表する観光エリアを満喫できます。

鎌倉大仏殿高徳院(鎌倉市長谷)

鎌倉大仏殿高徳院(鎌倉市長谷)
仏像としては鎌倉で唯一の国宝に指定されています。大仏の中は空洞になっており胎内拝観もできます。

神霊教鎌倉錬成場(旧山本条太郎邸)(鎌倉市長谷)

神霊教鎌倉錬成場(旧山本条太郎邸)(鎌倉市長谷)
1918(大正7)年に建てられた、実業家で後に衆議院議員や南満州鉄道総裁となる山本条太郎の別荘。大正当時のまま残っている貴重な建物で、毎年秋に一般公開されます。

大仏切通

大仏切通
鎌倉七切通の一つで、国指定史跡。タイムトリップしたような狭く急峻な古道がよく残っています。

旧諸戸邸(旧長谷子ども会館)(鎌倉市長谷)

旧諸戸邸(旧長谷子ども会館)(鎌倉市長谷)
住宅街にある明治期の小さな洋館。現在は中へは入れませんが当時の華やかな建築様式をもつ外観を見ることができます。
*表示価格は2025年12月現在の取材時における価格(税込)です。価格は変動することがありますので、詳しくは公式サイトなどをご確認ください。

“日本遺産”とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化や伝統を語るストーリーです。鎌倉市も、「いざ、鎌倉」~歴史と文化が描くモザイク画のまちへ~というストーリーが認定されています。長い歴史の中で育まれた建築や文化、芸術、行事、遺構などがモザイク画のように散りばめられた特別なまちであることを紹介しています。多彩な要素が融合して生まれる景観や雰囲気は、訪れる人にやさしく語りかけるように鎌倉の魅力を伝えています。

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