日朗(妙本寺の見解では日蓮聖人)を開山として1260年(文応1)に創建。もとは比企能員の屋敷で、比企一族が、北条氏を中心とする大軍に攻められ、滅ぼされた地でもある。その後、比企大学三郎能本が日蓮のためと比企一族の霊を弔うためお堂を建てたのが始まりといわれる。境内の祖師堂には日蓮の生前の姿をうつした三体の像の一つといわれる座像が安置されている。蛇苦止堂の蛇苦止明神は比企の乱で悲劇の入水をした若狭の局の霊が北条政村の娘にとりついて苦しめたのを慰めまつった。
基本情報
見どころ
比企一族墓
一幡袖塚
竹御所跡
田辺松坡漢歌碑
仙覚万葉集研究跡碑
蛇苦止明神
花の情報
[春]サクラ・カイドウ・シャガ
[夏]ノウゼンカズラ
[秋]モミジ
その他
【写経】
「法華経」を写経します
日 程:毎日(要予約)
時 間:10時00分~15時00分
参加費:納経料2,000円
持ち物:道具一式貸し出しあり
*事前にお電話でお問い合わせ下さい。
関連リンク
妙本寺<外部リンク>(googleマップを開く<外部リンク>)
《主な年間行事》
・蛇苦止大明神正月大祭
・釈尊涅槃会
・季彼岸会中日法要
・花祭り(釈尊降誕会)
・千部会
・蛇苦止大明神五月大祭
・盂蘭盆大施餓鬼会
・蛇苦止大明神九月大祭
・龍口法難会特別開帳
・御会式
・秋季彼岸会中日法要
・除夜の鐘