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鎌倉ならではの景色を探して。江ノ電沿線 海まちあるき


極楽寺駅前の桜

 

湘南・鎌倉といえば、藤沢~鎌倉間をつなぐローカル線「江ノ電」。

100年以上もの間、地域を見守り続けてきた江ノ電の沿線では、
海や街、商店街や、そこに暮らす人々が織りなす素敵な景色にたくさん出会うことができます。

本記事では、そんな江ノ電沿線で出会える景色のなかでも、知る人ぞ知る「ヒミツの景色」を紹介します。

ヒミツの景色を教えてくれたのは、江ノ電に務める3人の社員さん。
広報担当の吉原さん、佐藤さん、そして現在唯一の女性車掌、降籏さんです。

沿線を知り尽くした3人が、「鎌倉に来たらぜひ見てほしい!」景色はこちらです。

contents

七里ガ浜の坂道と「江ノ電」
長谷寺のかわいい「良縁地蔵」
七里ガ浜海岸の「朝焼け」
七里ガ浜海岸の「梅雨時期の夕焼け」
趣きある雰囲気の「極楽寺駅前」
高徳院の「ある夜だけ見られる大仏様」
思いもよらなかった景色に会いに、江ノ電沿線へ!

七里ガ浜の坂道と「江ノ電」

七里ガ浜高校横の坂道と江ノ電

「鎌倉には、電車と海の風景は意外とたくさんあります。その中で、あえてここを選んだのには理由があります」

それは、坂の上から電車と海を見下ろすという、ロケーションの面白さ。

この坂があるのは、七里ヶ浜駅から稲村ヶ崎駅方面へ、海沿いを歩いて10分ほどのところ。

駅から少し離れているため、一般的な観光客にはあまり知られておらず、特別感があるのかもしれません。

江ノ電広報担当の吉原さん広報担当の吉原さん

「坂の上から見下ろす海は、早朝にはキラキラと輝き、夕方には夕日に染まります。

学校が近いので、地元在住の方の中には、『ここへ来ると青春を思い出す』という人もいるんです。

自分の目線くらいに水平線が見える、少し不思議な感覚も、景色の美しさと併せて楽しんでほしいです」

 

長谷寺のかわいい「良縁地蔵」

長谷寺の良縁地蔵

「長谷寺といえば観音様。ですが境内をよく見渡すと、こんなにかわいいお地蔵さんがあるんです」

鎌倉の多くのお寺には、そのお寺といえばこれ!というシンボルがあります。
ですが、せっかくお参りするのなら、足元や周囲にもぜひ目を配ってみてください。
境内に色々な魅力が詰まっていて、さりげない趣きがある鎌倉の寺社。

「思いもよらない発見が、きっとあります!」

秋の紅葉シーズンはもちろん、夏は濃い緑に彩られ、雨の日にはしっとりとした表情を見せる「良縁地蔵」。
季節ごとに異なる趣きを、楽しんでください。

 

七里ガ浜海岸の「朝焼け」

七里ガ浜海岸の朝焼け

「七里ガ浜海岸といえば、夕景が美しいことで有名。ですが実は、海から昇ってくる『朝日』も、格別なんです」

この朝日は、江ノ電乗車中にも見ることができるそう。

 江ノ電唯一の女性車掌の降旗さん
                車掌の降籏さん

「私にとって、車内から見るこの朝日は『頑張った甲斐があったなぁ』という、ご褒美です。
車内のお客様も、近づくとそわそわ・・・楽しみにされているのがわかります」

地元の方にとっても「ご褒美」だという、七里ガ浜海岸の朝日。

鎌倉旅行の2日目は、頑張って早起きをしてみてはいかがでしょうか。

 


七里ガ浜海岸の「梅雨時期の夕焼け」

七里ガ浜海岸の夕焼け

七里ガ浜海岸といえば「夕日」。

よく知られていますが、この景色が、特に美しくなる貴重なシーズンがあるといいます。

それは、「梅雨の合間の晴れた日」など、空全体にうっすらと雲がかかっているタイミング。
雲がかかっていることで、夕日が複雑に反射し、写真のようなグラデーションを描きます。

さらに、手前には江の島の濃いシルエットが、そして彼方にはうっすらと富士山のシルエットが浮かび、奥行きがある絶景に。

海、江の島、富士山、サーファー、夕日。
鎌倉のアイコンが凝縮された、鎌倉らしい風景ではないでしょうか。

 


趣きある雰囲気の「極楽寺駅前」

極楽寺駅前の桜

ちょっとレトロで、ローカルな雰囲気を楽しむなら「極楽寺駅」周辺がおすすめです。

桜の時期は特に、風情のある旧駅舎と桜、そして少し霞んだ青空が織りなす、情緒たっぷりの風景に。

旅先でこんな風景に出会えたら、嬉しいですよね。

 江ノ電広報担当の佐藤さん広報担当の佐藤さん

「極楽寺駅の周りには、おしゃれなお店やパン屋さんなどもあるので、景色を見るだけではなく、この駅からハイキングをスタートするのもおすすめです。
徐々に知られてきたようで、最近は、お客様からのお問合せも増えてきました!」

鎌倉の趣き深い一面を楽しむなら、極楽寺駅から始めるのがおすすめです。

 

高徳院の「ある夜だけ見られる大仏様」

鎌倉大仏のライトアップ

 

鎌倉のシンボルのひとつ「鎌倉大仏」で知られる「高徳院」ですが、その大仏様が、写真のようにライトアップされる夜があるんです。

それが、2018年8月の開催で3回目を迎えた、鎌倉の新しい光のお祭り「かまくら長谷の灯かり」です。

約1週間に亘る「かまくら長谷の灯かり」実施期間中は、長谷・極楽寺地域の8つの寺社・施設が一斉にライトアップされ、一帯は幻想的な雰囲気に包まれます。

「普段は昼間にしかみられない大仏様ですが、夜、ライトアップされたお姿は『荘厳』のひとことです」

大仏様は金色に見えるようにライティングされており、かつては金色だったといわれる大仏様の、在りし日のお姿が偲ばれます。

また、空に向かうサーチライトは、かつてあったといわれる大仏殿を支えた4本の柱の位置を表しているそう。

「鎌倉の現在と過去が交錯する、幻想的な夜です。イベント期間は1週間だけですが、その期間を目指して『わざわざ』来る価値があります」

長谷・極楽寺地域の特別な顔が見られる夏の夜を、ぜひお楽しみください。

 

思いもよらなかった景色に会いに、江ノ電沿線へ!

江ノ電社員の3人 撮影協力:茶房 空花

「江ノ電沿線で、鎌倉らしい景色を探す旅」、いかがでしたか?

今回おすすめの景色を教えてくれた3人は、出身地は神奈川、奈良、千葉と様々。
ですが鎌倉、そして江ノ電沿線地域に魅了され、沿線地域をますます盛り上げたいという強い思いでつながっています。

「自然、歴史、文化、流行が、良いバランスでとけこんでいるのが、江ノ電沿線の魅力だと思います。江ノ電沿線に『あなただけのお気に入りの景色』を見つけていただけたら、これほど嬉しいことはありません!」

駅や、地域ごとに色とりどりの魅力がある江ノ電沿線。

足のむくままに沿線を旅して、素敵な景色を見つけてみてください!

 

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