旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)

エリア: 鎌倉駅周辺

日本遺産
景観重要建造物

景観重要建造物

旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)
旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)
景観重要建造物 旧川喜多邸別邸(旧和辻邸) 旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)

戦前から戦後にかけて『自由を我等に』​『天井桟敷の人々』『第三の男』ほか数多くのヨーロッパ映画の名作を輸入・配給し戦後は、国際映画祭を通して日本映画を積極的に海外に紹介した「東和商事」(現在の映画会社・東宝東和)の創設者である川喜多長政・かしこ夫妻の別邸。

山と黒い板塀に囲まれた桟瓦葺き屋根の和風建築は1961(昭和36)年、東京にあった哲学者・和辻哲郎の住宅を移築したものでもとは神奈川・大山の古民家だったそうです。
 
 
生涯を通じて外国映画の輸入と配給、海外への日本映画紹介などに情熱を注いだ川喜多夫妻はこの和風の建物を
海外から訪れる映画監督や俳優たちを迎える場として活用しました。
アラン・ドロン、フランソワ・トリュフォー監督ら往年の名だたる映画スターや監督らがこの家を訪れました。
 
 
​旧市街地の高台に建ち、背後の山並みと桟瓦葺きの屋根が調和した和風建築で内部には太い梁や柱に支えられた土間があり、独特の風情があります。
作りつけの書棚がある和室は和辻哲郎が書斎として使っていた部屋で落ち着いた雰囲気をとどめています。
居間の隅には炉が切られ畳の上にはテーブルと椅子が置かれるなど海外からの客人を日本情緒豊かな空間でもてなしたことを物語ります。
 
 
鎌倉ゆかりの映画監督小津安二郎を敬愛するドイツのヴィム・ヴェンダース監督は1985(昭和60)年製作のドキュメンタリー映画『東京画』で小津作品には欠かせない俳優笠智衆の撮影をこの別邸の縁側を使って行いました。
東側の母屋は整備され、現在は「鎌倉市川喜多映画記念館」となっています。

旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)

基本情報

住所 鎌倉市雪ノ下2-2-12
エリア 鎌倉駅周辺
開館時間 9時00分~17時00分
*最終入館は16時30分

【休館日】
毎週月曜日(月曜休日の場合は翌平日が休館)
年末年始
展示替期間・特別整理期間など
入館料 【観覧料】
《一般》
通常展:個人200円、団体140円
特別展:個人400円、団体280円

《小・中学生》
通常展:個人100円、団体70円
特別展:個人200円、団体140円

【映画観賞券】
通常上映:一般1,000円、小・中学生500円
特別上映:一般1,600円、小・中学生800円

*鎌倉市内在住及び在学(小・中学生)の方、または障がい者手帳等の交付を受けた方と付き添い1名は無料となります。受付にて身分証明書等(免許証や学生証ほか)をご提示ください。
アクセス JR鎌倉駅・江ノ電鎌倉駅 東口下車
小町通りを八幡宮に向かい 徒歩8分
※駐車設備がありませんので、 公共交通機関をご利用下さい。
備考欄 電話番号
 0467-23-2500
 (川喜多映画記念館)
URL >>鎌倉市川喜多映画記念館(公式)
>>鎌倉市川喜多映画記念館
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