永福寺跡
エリア: 二階堂・浄明寺・十二所エリア
開基/源頼朝
源頼朝が、1189(文治5)年の奥州合戦で亡くなった弟の源義経や義経をかくまった奥州平泉の藤原泰衡ら数万の霊を供養するめに1192(建久3)年に建てた永福寺の跡です。
永福寺は奥州藤原氏が建てた中尊寺(平泉)の屋根が二層になった二階大堂大長寿院を手本に造ったものです。
永福寺も二階堂と通称され、この地区の名称となりました。
池に面して建つ、非常に大きく美しい寺院でした。
足利尊氏は、北条時行を討った後、ここで武士の賞罰を行ったと伝えられます。
1405(応永12)年の火事で焼失したといわれ、廃寺となりましたが、発掘調査により、本堂(二階堂)の両側に阿弥陀堂、薬師堂の三堂が横に並び、その前面に広い池が作られ、中の島や釣殿がある浄土式庭園を持つ壮大な寺院の遺構が確認されています。
現在は、鎌倉時代を代表する遺跡として国の史跡に指定され史跡を活かした公園として復元整備が行われ当時の伽藍配置や苑池などを見ることができます。
また、発掘データをもとに湘南工科大学が寺院の復元CGを作成しており建物を含めた全体のイメージも見ることができます。
基本情報
| 住所 | 鎌倉市二階堂209 |
|---|---|
| エリア | 二階堂・浄明寺・十二所エリア |
| TEL | 0467-61-3857 |
| 休館日 | 定休日なし |
| 開館時間 | 開門時間 4月~10月:9時00分~17時 11月~3月:9時00分~16時30分 ※7時00分に大雨・洪水または大雪等の警報や注意報が発令中の場合(前日からの継続も含む)は終日閉演。 ※開園時間中に発令された場合はそこから終日閉園。 詳しい閉場の条件については下記関連リンク「史跡永福寺跡について」をご参照ください。 |
| アクセス | JR鎌倉駅東口5番バス乗り場から大塔宮行きで終点「大塔宮」下車、徒歩約5分 |
| 備考欄 | 見どころ <建物跡の表示・庭園の整備> 源頼朝や北条政子らが踏みしめた当時の地面の上に、厚さ約60cmの盛土をして遺跡を保護しながら、二階堂、阿弥陀堂、薬師堂の基礎を再現しています。 庭園の池は当時の地底から約30cmのかさ上げをし、水際は浜砂利を敷き詰めて海浜の様子を復元。景石は出来る限り本物を露出展示しています。 |
| URL |
>>史跡永福寺跡について
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